“ 適切なジェルネイルの付け替えタイミングが分からない ”
そういったお悩みの方はかなり多く、よくご相談いただきます。
モチが良いからと付けっぱなしにしてしまう方も多く見受けられますが、特に注意が必要です。
安易に考えてしまうと、折れたり割れてしまう原因となりかねません。
ハンドネイルに施したジェルを付け替える頻度は、約3週~4週間が目安です。
自爪は1日に約0.1mm
2週間で約1.4mm
1ヶ月 約3mm~5mm伸びます。
つまり3〜4週間で2.1mm〜2.8mmも伸びていることになります。
この4週目の長さまで到達すると外的刺激からの耐久性がとても弱くなりネイルの折れや割れなどのトラブルが発生しやすくなります。
“ 根元の伸びた部分が2㎝以上なら付け替え時 ”
季節によっても成長スピードが変わり、暖かい季節(夏など)は更に伸びるスピードが早まります。
また、健康に気を使いタンパク質を日頃から多く摂取されている方も爪の伸びるスピードが早まってしまうので、根元が2cm以上伸びたら「そろそと付け替えのタイミング」と意識しましょう。
“ 水仕事や梅雨時期はより一層気をつけましょう ”
梅雨時期などは自爪とジェルネイルの間に水分が入りやすく、グリーンネイルという自爪に緑膿菌が繁殖した状態になりやすくなります。ジェルネイルの浮きなどもグリーンネイルの原因になりますので、放置せず早めに付け替えを行いましょう。
キレイな指先を継続するために髪やお肌、エステや脱毛同様に正確な知識を身につけ、定期的なルーティン(施術周期)を日常の中で定めていきましょう。